(スリランカ・ネゴンボのレストランでみかけたヨーロッパ人と中国人) |
もしかしたら、スマホは人類にとって、空気や水のように生きていくのに欠くことのできないものになりつつあるのかもしれない。
今年(2015年)4月から5月にかけて、2週間ほどタイとスリランカを旅行した。 どこに行っても、地元の人ばかりでなく、外国人観光客もスマホを手放さない姿を見た。 中国人もヨーロッパ人もアラブ人も。
レストランで仲間とビールを飲んでいるときも、会話することなくスマホに見入っている。 野生動物を見に行ったサファリのジープの中で、中国人の若者は動物を観察するでなく、ずっと俯いてスマホをいじっていた。 どうやら、世界中に、この光景は蔓延しているようだ。
人類の進化はすすみ、スマホなしで生きられるのは旧人類になっている。
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