家の中にたまった埃を払い落とすと、
除夜の鐘が聞こえ始めるころ、寒さを禊と思って近所の神社に初詣する。ポケットでじゃらじゃらする1円玉、5円玉、10円玉をかき集め賽銭箱に放り込む(50円玉や100円玉は巧妙に手触りで残しておく)。そして、神社の振る舞い酒は図々しく2杯目をもらう。
1年に1度、いいかげんであろうと我が身を清めたくなる年末年始。からだに滲みつくものは本来、穢れかもしれない。だが、「清め」という日本人のDNAが滲みついている自分を感じる期間。その期間とは、正確には、クリスマスの翌日・12月26日から正月3が日の最後・1月3日までの9日間。
9日間の日本人。残りの356日間は、いったい何者?
1 件のコメント:
あけましておめでとう。
シュンタロウです。僕はこのブログ読んでるよ。月に1、2回ほどだけど・・・。
今年も楽しみにしています。
タイの記事について
いかんせん知識不足で…タクシン政権をウィキペディアで勉強しながら読んだよ。
日本の見栄っ張りも消費活動に精を出してほしいな、貯金なんてしないで。(切なる願い)
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