WikiLeaksが米国政府の大量の外交公電を公開している。 米国務長官ヒラリー・クリントンをはじめ、世界の政府当局者たちが、自分たちの内緒話を暴露され、おたおたしている。
本来、公開されるべきではない秘密文書をウェブ上に流し、誰もが閲覧できるようにすることが、良いことか悪いことかの議論は別にして、凄い出来事であるのは間違いない。
情報収集を職業とする世界中のスパイやジャーナリストたちが、WikiLeaksの”偉業”をどう受けとめているか、本音を聞きたいものだ。
「国家の安全保障、利益を損なう行為だ」などという表向きの解説ではない。 彼らの心中にあるのは<嫉妬>以外の何物でもないと思う。
「チクショー、やられた!!!」
それが、情報を生業とする者たちの素直な気持ちに違いない。
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